ARTISTS

能條雅由

Mirage #12, パネルに綿布, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 280×450cm, 2016

能條雅由は、1989年生まれ、2015年に京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)大学院修士課程を日本画専攻で修了。コンテンポラリーな表現と日本美術の美学を融合した独自の表現方法で、人々の記憶や時の流れといったテーマを追求。

大学在学中、社会における記憶(集団的記憶)に興味を持ち、様々なメディウムや技法でその追求を行ってきた。また、創作から恣意性を取り去るために、写真を取り入れたミクストメディアによる表現方法として、記憶のイメージを構成する最小単位としての色とフォルムを写真から抽出し作品に反映させている。

撮影した写真を分解・再構築し、銀箔の表現に落とし込むことによって、写真は持っていた事実性や具体性をなくし、誰もが何処かで見たことがあるようなぼんやりとした印象を作品に与える。このような独特な方法でつくられた作品は、鑑賞者の深くにある記憶と結びつき、心の中に“ある既視感”を生む。

Mirage #18, パネルに綿布, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 200×160cm, 2019

Mirage #18, パネルに綿布, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 200×160cm, 2019

Mirage #17, パネルに綿布, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 200×160cm, 2019

Mirage #17, パネルに綿布, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 200×160cm, 2019

Flicker, 透明フィルムにアクリル, 銀箔, アルミ箔, h60 × w60 × d10cm each, 2017

Flicker, 透明フィルムにアクリル, 銀箔, アルミ箔, h60 × w60 × d10cm each, 2017

Untitled, パネルにユポ紙, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 80.3×65.2cm, 2020

Untitled, パネルにユポ紙, アクリル, 銀箔, アルミ箔, 80.3×65.2cm, 2020